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妊娠中

生れた赤ちゃんに母乳をあげられる、それはとても幸せなことです。 出産後の分娩台ですぐにおっぱい吸わせることも可能です。 そのためには妊娠中から赤ちゃんが吸いやすいおっぱいにしておく必要があります。 おっぱいを触ると、おなかが張りやすくなりますので妊娠36週頃から乳頭・乳輪のマッサージを始めましょう。 産院の「おっぱい教室」などあれば参加して、情報を集めましょう。 おっぱいの手入れについて知りたい。 おっぱいをあげている先輩ママの話を聞きたい方ご相談ください。

出産~1・2か月頃

生れたばかりの赤ちゃんは、お口も小さくおっぱいを吸う力も弱いです。そのくせすぐにお腹が空いて泣きます。 この時期は時間や、回数は気にせずに何回も授乳します。 母乳の分泌量が増えない、乳頭・乳輪が硬くてうまく授乳できないなどでお悩みなら、助産師のおっぱいマッサージを受けられることをお勧めします。 温マッサージでおっぱいの素になる血液の循環を良くし、乳腺を開通させるとフワフワのおっぱいになって赤ちゃんも喜んで飲んでくれます。 おっぱいだけで育てたいのに体重が増えない、ミルクを足すように言われたけど足し方がわからない、乳頭保護器がないと吸わせられない・・・etcご相談ください。

4・5か月頃

無心におっぱいを飲んで寝ている時間が多かった赤ちゃんも目に見えて大きくなり、表情も出てきます。 ママの顔を見てにっこりしたり、機嫌がいいとお話しするような声を出します。あたりをきょろきょろ見まわしたりして授乳に集中しないこともあります。片側のおっぱいだけで満足したり、短時間で終わってしまうこともよくあります。 乳頭の先におできのような白斑ができたり、おっぱいにしこりができて痛みがあるなどのトラブルも起こりやすくなります

 

離乳食が始まったら

おっぱいやミルクだけですくすく大きくなった赤ちゃん、歯が生えてきたりよだれをいっぱい出すようになったりします。おっぱいだけでは足りない栄養分の補給や、吸うから噛んで飲み込むというお口の機能を使うために離乳食を始めます。 最初はスプーン一杯からですが徐々に食品の量や種類を増やしていきます。 並行しておっぱいもあげますがそのうちにおっぱいと食事のバランスが替わってきます。 この時期に起こり易いのがうっ滞性乳腺炎です。余ってたまったおっぱいによっておこるおっぱいトラブルです。 高熱がでたり、しこりができたり、痛みがあります。

そろそろ卒乳?

赤ちゃんの離乳食が順調に進んで3回食になり、あまりおっぱいに執着がなくなったら卒乳を考える時期です。ママの復職に向けて準備をする方もありますね。 需要が少なくなったおっぱいは自然に退行していきます。 時にやめた数日後におっぱいが張ってきたり、おっぱいが残っていることによって体の不調を起こすこともあります。 トラブルがなければ自然吸収を待ってもいいでしょう。 卒乳時期の相談・スケジュールの立て方・卒乳後のケア 卒乳記念写真

それぞれの時期に応じたご相談・おっぱいケア承ります。